潮目が変わった瞬間【消防設備士】【草野球】
目次
CAT起業物語39日目🐱
今の時代、SNSやインターネットによって思わぬ再会や出会いをすることがあります。
その時に言われた言葉で昔の自分を思い出したり、現在と過去の違いを知れることがあります。
ZOOM
ここ最近ラジオが終わってからZOOMミーティングで色んな方とお話する機会が増えました。
電気屋のひでさんとはかなり熱い話をしました。これから電気業界と消防業界両方盛り上げていきたいと改めて思いました。
防災屋の方ともお話をしました。僕よりも経験豊富なのにも関わらず腰が低くて人間性が素晴らしい方でした。

ナツキサトシ
ある日、懐かしい人からLINEが来ました。
昔草野球をしてた夏木くんでした。
さっそくZOOMをしようということになり、ZOOMで懐かしい話をたくさんしました。
出会った頃は15歳とかでしたが今現在、ラーメン屋で働きながら音楽活動をしてるとの事でした。
昔の話をしてる時にこんな事を言ってくれました。
夏「昔一緒に草野球やってる時に試合で赤川さんがキャッチャーで僕がピッチャーだった試合覚えてます?」
赤「あったかなぁ。。ちゃんと覚えてないかも」
夏「実はその時に赤川さんに言われた言葉が今でも忘れられないんです。」
赤「え!?俺なんて言ったの?」
夏「1点リードの終盤、僕がピッチャーで赤川さんがキャッチャーで、2アウトランナー満塁で相手は3番の好打者。その時の僕は制球が定まらなくてツーストライク、スリーボールまでいってしまったんです。」
赤「ほうほう。」
夏「その時、キャッチャーの赤川さんがタイムを取ってマウンドまで走ってきてくれたんです。」
赤「ふむふむ。」
夏「そこで言われた言葉が『別に死ぬわけちゃうんやからビビらんと思いっきり投げてこい。』って言ってくれたんです」
赤「俺そんなこと言ったんやw」
夏「はい、その後赤川さんはまさかのフォークボールのサインを出して、思いっきり腕を振って投げたら空振り三振に抑えられたんですね。その時に自分の中で何かが変わったというか。潮目が変わった瞬間だったんです。」
赤「なるほどなー。」
そのことについて僕は言われるまで思い出せませんでした。でも彼の中ではかなり大きい出来事だったみたいで今でも覚えているそうです。
このように昔の自分が言ったこと、行ったことというのは再会して気付いたり、誰かのきっかけになったりしてるんだなと改めて感じました。
より一層これからの言動、行動は大事にしなきゃなと考えさせてくれました。
ナツキサトシくんのYouTube貼っときます。
めっちゃ歌上手くてオススメです。