お前はライオンの子【消防設備士】【防災屋】
目次
CAT起業物語62日目🦁
三枝さん
6月に入ってすぐ、ネコ防災時代からお付き合いのある配管職人の三枝さんから連絡が来ました。
三「赤ちゃん久しぶり〜!仕事どない?」
赤「お久しぶりです!だいぶ減ってますね〜」
三「やっぱりか〜!ちょっと紹介したい人おるから飲み行こや」
赤「ぜひぜひ!」
三枝さんとの出会いは今の車を買った三洋自動車の事務所でたまたま三枝さんが居てて里永社長が紹介してくれたところからでした。

三枝さんはベテラン配管職人さんです。昔は自分で会社もやってたそうです。頻繁に連絡をくれて、僕の事を気にかけてくれます。
今回紹介してくれた人も配管職人さんでした。顔はいかつい系ですが、話すと面白い方でした。

飲みの席でめちゃくちゃ熱いことを言ってくれました。
三「赤ちゃん、あれやで。俺らはもう先そんな無いし、今さら会社起こす気もないけど赤ちゃんはこれからの人やで。多少のリスクは承知でやっていかんとな。」
赤「そうですね。その為にももっと仕事を取ったり力を付けていかないとですね。」
三「せやな。まぁ配管職人やったら俺がなんぼでも呼んだるさかい、一緒にデカイ仕事バンバンやっていこーや」
赤「そうですね!ありがとうございます!」
三枝さんは事あるごとに僕の背中を押してくれます。近いうちにどでかい仕事が舞い込んでくる予感がします。
その時に力を合わせていけるように今のうちから準備を進めておきます。
日常
6月に入り、コロナの影響で止まっていた各種消防点検が再開されました。
久々でしたがずっと家に居たのもあり、体を動かせるだけで気持ちよかったです。
僕が行く現場はわりと大きいマンションが多くて有酸素運動の要素が強いです。けっこう痩せます。
昼休憩中たまたま現場に来てた課長とお話をしてました。
課長「赤川くんはこれからどんな会社にしていきたいんや?」
赤「そうですね。理念とビジョンを明確にして、それに向かって一丸となって楽しんで働けるような会社にしたいですね」
課長「ええことやな。俺も個人のビジョンはあるけど、社内のビジョンってちゃんと無いかもな」
赤「課長個人のビジョンってなんですか?」
課長「それは『日常』を大切にするってことやな。我々消防設備士の仕事はたくさんの人の日常を守ってるやろ?それと同時に我々会社員の日常もあるわけや。それをないがしろにせずに両方大切にしていくってことやな」
赤「それめちゃくちゃ良いじゃないですか!!もっと発信したらどうです?てかパクります!!」
課長「笑。まさか赤川くんとこんな話ができる日がくるとはな。1ヶ月後にはめっちゃ成長してそうやな。」
短い昼休憩の間にめちゃくちゃ良い話を聞けました。僕も「日常」をキーワードにやっていこうと思います。
ライオン防災さんの仕事
夜はライオン防災さんの仕事で夜勤に行きました。
防排煙設備の工事と試験調整でした。
そこで建築消防をメインでやってる森田さんという方を出会いました。
森田さんは27歳で職人として働きながらライオン防災さんの仕事もよくやってるそうです。
いわゆる僕と同じライオンチルドレンです。
休憩中、森田さんと話す機会がありました。
赤「はじめまして!赤川と申します!本日はよろしくお願いします!」
森「あ、知ってます!」
赤「え!?あ、もしかして井上さんから僕のこと聞いてます?」
森「そうですね!あとブログとSNSも全部見てます!」
赤「えー!?めっちゃ嬉しい!恥ずかしいです!笑」
森「すいません。笑。実は井上さんから赤川さんの話はよく聞いてて、そこから赤川さんのブログに辿り着いたんです。そしたらめっちゃ共感出来るなーって事がいっぱい書いてあって」
赤「まじっすか!例えば?笑」
森「赤川さんがライオン防災さんへの請求書を郵送せずに事務所まで持っていってるって話ですね、あれ僕も同じなんですよ!」
赤「なるほど!」
森「僕もタケシさん(井上さん)にはずっとお世話になってるし、話すだけで得るものが大きすぎるんですよね。なのでちょっとした用事があればすぐ事務所行っちゃいます。笑」
赤「うわー。めっちゃ分かりますわー。行き詰まってる時とか特に話に行きたくなるんですよね」
森「ですね。笑」
赤「僕たち、お前はライオンの子〜ってやつですね!笑」
森「そんな曲昔ありましたね!笑」
とまぁそんな感じで盛り上がりました。
こうやって発信を続けていると僕の知らない所で僕のことを知ってくれる人が出てくる。それってちょっと怖いけど凄いことだと思うんです。
その為にも実力を付けて、ブログと現実の解離をしないようにします。
その上でこれから出会う人と関係を深めていきたいですね。
休憩中に井上さんに写真お願いします!って言ったら、ふざけて撮ろーやって言われたのでこうなりました。笑
