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【消防設備士の書評】7つの習慣 ~第3の習慣「最優先事項を優先する」~

消防設備士起業;1216日目

目次

改めて7つの習慣という本

本日は、第3の習慣 『最優先事項を優先する』

というテーマでお話ししていきたいと思います。

3つ目まできましたね。

改めて7つの習慣という本はですね

その名の通り7つの習慣が載ってるんですけど、

一個一個、当てはめていくと、

いろんなビジネス書とかエッセンスを凝縮してるような本なんですよね

例えば第1の習慣『主体的である』って言うのは

この本で言ってるな。

逆説的にいうと、新しいビジネス書を読んだ時に

これ7つの習慣の第3の習慣やな。みたいな。

あらゆる本の要素の土台となるような考え方みたいな本なのかなと思ってます。

この本がベストセラーになる理由は本当にそういうとこで分かったりしますね。

私的成功

早速本編に行きたいと思うんですが

今回は第3の習慣最優先事項を優先すると

第2の習慣が終わりを思い描くことから始めるなので、

それと繋がってますね

前回も話ししましたけど1から3までは私的成功つまり依存状態から自立状態になるための習慣だよ

第2で作ったゴール言い換えるとミッションステートメントを決めたよ

それに向かってじゃあ最短距離で進もうよってことですこれは

これを個人の話にするとそうなんですけどチームの話に置き換えると第2の習慣はリーダーシップに関わります

優先事項を決めるということなので、

今回の第3の習慣はどっちかと言うとマネージメントチームのタスク管理とも言えると思います。

マネジメントをするっていうのはもちろんチームのこともそうなんですけど、

まずは自分のことをマネジメントしようぜって

そういうメッセージも込められてると思うんですよね

自分の事をマネジメントできないと人のことをマネジメントできないよねっていうそういうことなんですけど

成功する人の共通点は、本書では人の嫌がることを率先してやってると言ってますね。

確かにそうだなーって思います。

重要度が高くて緊急度が低いもの

本書でも言われてるんですけど、

物事の重要度が高いもの重要度が低いもので分けて、

かつ緊急度が高いもの低いものっていう風に分けて

それを2軸で4つに分類した時に、重要度が高くて緊急度が低いもの。

それをいかに行うかが重要であるという風に書かれてます。

なるほど!確かにそうだな。

重要度が高くて緊急性が高いものは誰でもやりますよね。

例えば、ウイルスにかかったから病院に行く。とか、

月末になったから、請求書を出す。とか、

虫歯になったから、歯医者に行く。とか

緊急かつ重要性が高いこと。

お金をいっぱい借りてたから期日が迫って返さないといけない当日になったとか、

そういった、

もう今すぐやらないといけない且つ重要だよってやつって

誰でも取り組めると思うんですよ。

ただ本書で言われている重要度は高いけど緊急性は低いよってやつ。

これを行うのは最も成長に役立つ活動ですよ。と言われています。

なるほど!と。

建設職人甲子園

私の最近の出来事で言うと、建設職人甲子園ですね。

以前、お話ししましたけども、チームビルディングで、

そのチームでどんなものを残すか5分間のスピーチなんですけど、

それに向けてミーティングをしたり、

資料を作ったりとかするわけですけど。

これって業務に何も関係ないように、一見思われがちというか、

これに取り組むことは本当に重要だとみんなわかってるんですけど、

みんなで話し合いをして、チーム力を上げるということに関して、

ただどうしても緊急性が高いっていう風に思われにくいので

後回しにしちゃうんですよね。

これをいかにこういうものにすっと取り込めるかどうかが、

成長できるかどうかの鍵を握ってる。そういうことですよね。

本を読むとかもそうですよね。

漫画とかそのエンタメ系じゃなくて自己研鑽のための本ですよね。

そういったものを読むのって、

大体の人が重要・大事だよなってわかってるのにも関わらず、

なかなかできない。後回しにしちゃう。そういうことが往々にしてある。

けれども、そこに取り込む人だけが手に入れる景色がある。

それじゃあどうしたらいいかって言うと、

最優先事項を優先する。とこなんですよ。

つまり、やること以前に、やらないことを決めるって言う事なんですよね

なので、重要事項にYesと答えるために

他の用事がいかに緊急に見えても No と言える勇気も必要ですよと言われてます。

人生って長いようで短いですもんね。

なので限られた時間で自分のミッションステートメントに向かって、

最短で行くためには、時にはNOと言う勇気も必要ですってことです。

エッセンシャル思考

サラタメさん動画とかでもありますけど、

エッセンシャル思考という本がありまして、

それでも、ほぼほぼこれと同じこと言われてるんですけど、

エッセンシャル思考っていうのは、

無駄を省いて最短でやる思考トレーニングみたいな感じなんですけど。

例えば職場で上司に仕事をふられた時に、

全部Yesと言ってないか?ってことです。

もちろん会社っていうのは、縦組織でヒエラルキーがあって上司の言うことは絶対っていうどうしてもそういう風潮があるんですけど、

エッセンシャル思考の考え方では、

その課題は私がやる課題ではないとか

最優先事項、緊急性は高いけど重要度は低いよねって仕事とかを

二つ返事で即答してませんか?ってことですよね

それは結構勇気がいることなんですけど、

思い切って言っていくことで周りにも波及していくと思うんですよね。

そしたら良い仕事ができる

で自分の目標に最短でたどり着けると今

その適材適所ってもんがあるので、それがその人に合ってるかどうかっていう目線も大事だと思うんですけどね。

上司の独り言に注意せよ

あとはですね

職場とかでの具体的な例とか挙げていきますと

事務所とかでこうデスクワークをしている時に、

上司ですよね。課長職とか係長さんとかが、

デスク周りをウロウロしながら頭を抱えながら、独り言をいうわけですよ。

あのプロジェクトどうしようかな~

あの先方に、何て答えようかな~

今日に資料まとめないとやばいな~とか、

なんか独り言言ってる上司がいたとしますよね。

この独り言は私に向けて言ってるのか、

それとも本当に独り言なのか判断つかない時とかありません?

で、それに対して部下は過剰に反応してしまって、

そのプロジェクト私できますよとか資料やりましょうかとか

どうしたんですか?みたいな感じで、

ついつい声をかけてしまうと思うんですよ。

ただそれを声をかけてしまうことで、

自分の目の前の仕事を一回止めてるわけですよ。

でも集中しないといけない優先順位の高いことに取り組んでる最中に

そういうことをしてしまうと、

またその仕事に取り掛かるのにすごくパワーがいると言うか、

もう一度エンジンをかけ直して助走をしてっていうふうになるので、

エッセンシャル思考の中で言われてるとこですけど、

上司の独り言は無視してもいいということです。

ちょっとこう聞くと寂しなっていう感じも受けるんですけど、

裏を返せばですけど、

上司は部下を心配させる独り言を言ってはいけないということですね。

それによって部下の手が止まって、

あれこれいらんこと考えたりとかということになる可能性があると。

もし何か伝えたいことがあるんであれば、

○○さん ちょっと今、時間いい?とか

○○さん 今の集中してる作業が終わったらちょっとミーティングしようか?

とかそういう風に時間を設けるべきですよね。別で。

そしたら、分かりましたと

またすぐ切り替えて仕事・作業に戻れるということですよね。

よくあるジブリとかアニメのイラストを描く人とか、

絵コンテ書く人とかマンガ家さんとかって、

デスクが壁に向かって置かれてるじゃないですか。

なので作業するときは壁を前にして作業していると。

なのでその人に話しかけるには背中から声をかけるしかないですよね。

で、今話しかけないでくださいみたいな感じで、

イヤホンしたりとか、耳栓する人もいると思うんですけど、

我々みたいな仕事って壁に向かって仕事をするというよりかは、

チームワークも時には必要なので、

向かい合った形でデスクを配置することが多いんですけど、

そうすると作業中にやっぱり視界に人が入ったりとか

すぐに話しかけやすい環境ではあるんですよ。

これはメリットもあるんですけど、

デメリットも結構あると思ってて、

自分の集中してる作業を妨げられやすいということですよね。

これをいかに解決するかっていうのは結構大事な課題で、

イヤホンしてる人には安易に話しかけないとか、

集中作業に入る時は、

ちょっと私、集中するんで今は話しかけてくださいというのも必要かなと。

私が特別神経質なだけなのかもしれないですけど、

多分みんなも一緒だと思うんですよね。

本当に神経質な人とかでしたら個別ブース使ったりとか、

それこそ行き過ぎると、事務所で仕事したくなくなって、

近くのコワーキングスペース行ったりとか、

カフェで勉強しますとか仕事しますってなっちゃったりとかするのかな。

ありがちなのは誰もいない時間の方が集中できるからって、

朝めちゃめちゃ早い時間に行って仕事したりとか、

残業して皆が帰ってから集中し出す人とか、

そういうことが発生してしまうんですよね。

だからできれば9時~5時(6時)定時の間に、

いかに集中する時間を生み出すかってのがめちゃくちゃ重要で、

そのための環境づくりっていうのをトップはしていかないといけないのかなと思います。

ちょっと話が逸れましたけど、

最優先事項を優先するための施策として、そういうものがあるよということです。

まとめ

はい。いかがでしたでしょうか。

まとめますと

第3の習慣は

『最優先事項を優先する』

ためにまずミッションステートメントを決めて

それに向かって最短距離で走る

時にはNOという選択肢も勇気がいるけど必要です

で勝つ

緊急性が低くて重要度が高いものを積極的にやっていきましょうという話でした

私もね

なかなかできていないことも多いんですけど、

意識してやろうと思ってます。

なのでどっかのタイミングで、紙に書き出したり、

今、重要度が高いタスクは何かな?緊急性が高いのはどれかな?

緊急性が低いのはどれかな?

まずは緊急性高いのにもちろん取り掛かるんですけど、

低いのも合間、合間で入れていこうとかいう感じで、

タスクを振り分けて取り組んでいくっていう風にやってます。

これを身につけるとビジネスマンとしてだけでなくて、

人間としてもやっぱり成長できると思っているんですよね。

仕事だけじゃなくて人生にも役立つ考え方。

7つの習慣という本自体がそうだと思うので、

ビジネス本ってカテゴライズされてますけど、結局自己啓発本なんでね。

だからまず人格形成ってことを謳ってますので、

非常に意味がある内容なのかなと思います。

じゃあ、本日も最高の一日に行きましょう!!

ご安全に!!

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