当社「株式会社C.A.T」ではフード等用簡易自動消火設備の工事や点検に加えて消防用設備等(自動火災報知設備やスプリンクラー設備など)の工事や点検も行っており、先日大阪市中央区の飲食店様におきましてフード・ダクト消火設備の撤去工事を実施してきましたのでご紹介させていただきます。
今回の案件は飲食店様の拡張の伴い、フード・ダクト消火設備が設置されている厨房を客席に変更するために既設のフード・ダクト消火設備を撤去するというものです。
今回の作業内容としまして
- 飲食店の拡張工事に伴い、既設のフード・ダクト消火設備を撤去する工事。
- 撤去するフード・ダクト消火設備が誤放射しないように細心の注意を払いながら作業を進めた。
- 撤去するフード・ダクト消火設備の機器をすぐに再使用できるように配慮して撤去を行った。
上記の作業を行いましたのでそれぞれご紹介させていただきます
細心の注意を払うのは素晴らしいニャ
ぼくのおやつにも細心の注意を払ってもらいたいニャ
フード・ダクト消火設備とは?
こちらは以前にご紹介の記事を作成しておりますが改めてご紹介します。
以前の記事でも説明していますが「フード・ダクト消火設備」とは、厨房に設置してある調理用フード及びその排煙ダクト内で火災があった場合に火災の熱を感知して自動的に起動、又は火災を発見した人が手動起動装置のボタンを押すことで手動起動して消火薬剤を散布して消火する設備です。

上図の様に調理用排気フード及び排気ダクト内に火災センサーや消火剤放出ノズルを設けて、万が一調理機器(フライヤーやレンジ等)から火災が発生しても自動又は手動操作により消火薬剤を放射でき火災を鎮火することができ、構成機器として
- 消火薬剤貯蔵容器
- 手動起動用操作箱(遠隔操作パネル)
- 消火薬剤導管
- 消火薬剤放出口(フード用、ダクト用)
- 火災センサー
これらから構成され、施工もメンテナンスも熟練の作業員でなければ難しい構成となっております
今回の作業の様子について
今回のご依頼はフード・ダクト消火設備の撤去工事となっていますが、ただ撤去すれば良いというものではありません。
さきほどお話させていただいた通り熟練の作業員でなければ取り扱いが難しい設備でありますし、万が一誤放射があってはなりませんから慎重に作業を進めていきます。
どんな作業だったのか気になるニャ




まずはフード・ダクト消火設備の要といっても良い薬剤タンクの格納箱から撤去していきますが、この時に順番を守って配線を離線していかないと誤放射の原因になりますので確実に行っていきます。
誤放射はダメだけど、ぼくのおやつは誤提供しても大丈夫ニャ
次に薬剤放出ノズルや火災センサーをフードから外していきます。



そしたら排気ダクト内の薬剤放射ノズルや火災センサーを外していきます。




これにて撤去作業が完了し、取り外した機器はいつでも再取付できるような状態でお客様へ納品させていただきました。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
飲食店の店舗拡張に伴うフード・ダクト消火設備の撤去工事ついてご紹介させていただきましたがいかがでしたか?
当社では消防設備点検の実施から指摘箇所における御見積作成及び提出という部分はもちろんの事
- 改修工事に関わる書類作成(着工届、図面作成など)及び提出
- 施工に関する打合せと事前準備
- 施工後の書類作成(設置届)及び届出
- 施工後のアフターケア
これらをワンストップで行うことができますので、ご依頼者様のお手を煩わすことがありません。
また今回の施工に関する書類や図面、写真などは台帳としてわかりやすくきれいに纏めてファイリングしたものをオーナー様に提出していますので、何年後でも今回の施工の様子などを振り返ることができるようにしています。
当社では消防用設備全般、及びフード・ダクト消火設備の新設や撤去まで幅広く対応しており、有資格者が消防法令に沿ってきめ細やかな施工とサービスにてお客様が満足いただける事を第一としておりますので、何かお困りのことがありましたら遠慮なくお問い合わせよりご連絡いただくか、電話番号[06-7221-0940]こちらからご連絡いただければ幸いです。

