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【消防設備士の書評】7つの習慣 ~第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」~

消防設備士起業;1218日目

目次

遂に第5!

本日は7つの習慣

第5の習慣『まず理解に徹しそして理解される』

についてお話ししていきたいと思います。

ついに第5まできました。

いやー長いって!!って思われてる人もいるかもしれないですけど、

まあまあまあまあそう言わずに、もう少しお付き合いくださいね。

第5まできたわけですが、

本当にこの7つの習慣という本は、

段階を追ってどんどん、

自分が成長していってるなと感じれる本でもあるなと思ってて、

順番が完璧なんですよね。

まず自分のこと、他者とのこと、

で、また自分に返ってくるっていう

この順番がポイントなのかなと思って読んでます。

『まず理解に徹しそして理解される』

で、第5の習慣なんですけど。

『まず理解に徹しそして理解される』

これ何を言ってるかって言うと、

簡単に言うと、人の話をちゃんと聞こうぜってことなんですよ。

私もこのあかちゃんクロスチャンネルの初期に、

相手の話を上手に聞く方法をちょっと話ししたことありますけど、

それと重複する部分も多少あったりします。

私たちは得てして、人の話を聞く時に

自分の過去とか経験を相手の話に重ねてしまうと。

なので相手の話を聞きながら、同意したり反論したり、

あるいは自分の視点から質問したり、助言したりしてしまいがちだと。

これを最初にやっちゃうと相手は自分の話を理解してくれてないっていう風に

感じてしまいがちになるということですね。

特に親子とのコミュニケーションでよくあると。

例えば子供が母親に「64(ニンテンドー)買ってよ。」と言ったら、

母親は「駄目よ。お母さんが小さい時はそんなゲーム無かったんだから。

公園で遊んでたんだから、あなたも公園で遊びなさい。」と。

それを言われた子供は、

いや、母親の経験は知らんし。周りの友達は持ってるし。

僕の話聞いてないんじゃないの?

という心境になってしまう。

これは親子だから、そういうことも言いやすい間柄だから

そういうことが起こりやすいということなんですけど、

これって往々にして、

友人関係とか会社の上司部下の関係でもあり得る、

よくあることだと思います。

傾聴

じゃあどういう風な話しの聞き方がいいんだろう?ってことなんですけど、

本書で言われている、最高レベルの話の聴き方は、

共感による傾聴と言ってます。

傾聴というのは、傾けて聞くということ。

耳を傾けるということです。

これは相手を理解しようと思って話を聞くことであり、

相手の身になって聞くことでもあると。

共感による傾聴を身につけるためには、ステップがあります。

第1段階は、相手の言葉をそのまま返しましょう。

なるほど!

よくリフレインとか言って会話スキルとかでも出てくる内容ですね。

まずは相手の言葉を繰り返しましょう。オウム返ししましょう。

第2段階が、相手の言葉を自分の言葉に置き換えること。

第3段階が、相手の気持ちを言葉にする。

最後の第4段階は、第2段階・第3段階を組み合わせたものとなる。

すなわち相手の言葉を自分の言葉に置き換えるのと同時に、

相手の気持ちも言葉にしちゃおう。

ということです。

なるほど!

最後はちょっとレベル高いなって思うんですけど。

相手が言ってきた言葉に対して、まず話を聞く。傾聴しよう。

傾聴する時に、相手の言葉を繰り返す。

そして相手の言葉を、自分の言葉に置き換える。

◯◯◯って言いましたけど、

それって◯◯◯っていうことですよね?

これが多少、的外れでもいいんですよ。

的外れだった場合、

相手が「いいえ、これはこういった意味で言いました。」って、

ちゃんと訂正してくれます。

なるほど!ってなったら、

相手も私の話を理解しようとしてくれてるなって感じてくれるはずです。

そして、相手の気持ちを言葉にする。

◯◯さんは、嬉しかったんですね。

その時、感動したんですね。

相手の気持ちを言葉にしてみます。

最後は、組み合わせる。

つまり相手の言葉を自分の言葉に置き換えて、

相手の気持ちを言葉にする。

この4ステップがあれば傾聴スキルが身につくと本書で言われてます。

すごくテクニックめいた感じもするんですけど、

これ結構本当にそうだなと思ってて、

テクニックはあくまで上澄みの部分で、

ここの第5の習慣って、考え方だと思うんです。

まず自分の武勇伝とか、過去の話とかを話したくなる気持ちを我慢して、

まず相手の言葉をちゃんと理解するっていう。

プロレス

これ僕、良くプロレスで例えるんですけど、

プロレスラーってちゃんと技を受けきって、

くらってから自分の技を返すじゃないですか。

プロレスを見たことない人は、ちょっと分かんないかもしれないけど。

ジャーマンスープレックスホールドくらったら、

一回ジャーマンくらって3カウントの途中で起き上がると。

ジャーマンくるぞ!って掴まれた段階で、

肘打ちしてスリップする人もいますけども。

それを嫌がって逃げるってなると、これ試合にならないんですよ。プロレスという競技に関しては。

しっかりと相手の技を受けきる。

だからこそ、あんだけ強靭な肉体になるために

みんなトレーニングしてるということです。

なので話も一緒で、

まず相手の話を受けきる。受けきってから返す。

っていうのは僕はすごく大事だと思ってます。

自分がされたら嫌だなっていうことは相手にしないっていうとこだと思うんですよね。

だからこの第5の習慣を身につけると

逆に自分の話を相手が聞いてくれるようになるので、

自分の伝えたいこと、自分が本当にやって欲しい事っていうのが相手に伝わって、

より自分の思い通りになるっていうことにつながるのかなと思ってます。

なかなか難しいテーマですけど、

一緒に取り組んでいきましょう。

第5の習慣はこんな感じですけど、

第6第7はより抽象的で難しいテーマになっていきますので、

最後まで頑張って駆け抜けたいと思いますので、

応援の程よろしくお願いします。

まとめ

第5の習慣は『まず理解に徹しそして理解される』

理解に徹するというのは、相手の話を傾聴すること。

傾聴するためには4ステップがある。

4ステップとは、相手の言葉をリフレインして、自分の言葉に置き換えて、

相手の気持ちを代弁する。

いかがでしたでしょうか

コメント欄もおまちしてますので、よろしくお願いします。

では本日も最高の1日にしていきましょう!!

ご安全に!!

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